ブックタイトルキャンパスネット 2018 SPRING 春 37号

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概要

キャンパスネット 2018 SPRING 春 37号

平成30年4月、足利工業大学は「足利大学」へ大前キャンパス本城キャンパス(左端の校舎は改修工事中の本館)・2万2千人を超える卒業生を輩出・教育理念は「和」の精神・人間力豊かな「心あるエンジニア」、「心ある看護者」の育成・更なる教育力の強化と学修環境の充実・地域社会に必要とされる大学を目指す「足利工業大学」は、昭和42年に創立し、平成29年、創立50周年を迎えるとともに、平成26年に開設した看護学部の完成年度を迎えました。創立50周年という節目と、工学部と看護学部の2学部体制の確立を機に、平成30年4月、大学名称を「足利大学」へと変更いたします。工学部創生工学科機械分野、電気電子分野、システム情報分野、建築・土木分野看護学部看護学科地域のグローバル化へ邁進足利工業大学が「留学生に勧めたい進学先」日本留学AWARDS A大賞を4年連続受賞!創立50周年を迎えた足利工業大学は昨年12月16日、「日本留学AWARDS」大賞の4年連続受賞を記念する祝賀会を開催しました。祝賀会には、栃木県副知事、足利市長をはじめアフリカ諸国等十数か国の大使館関係者やJICA国際協力機構などの国際機関関係者、日本語学校教職員ら総勢400人が参加下さいました。「日本留学AWARDS」は全国の日本語学校の教員が留学生受け入れ態勢の整った学校を選ぶというものです。全国からノミネートされた学校の中からトップ校を選出する仕組みですが、足利工業大学は2014年以来4年連続で東日本の私立大学理工系のトップ校に輝きました。このニュースを知った海外にいる本学留学生のOB、OGからもお祝いのメールがたくさん届きました。本学は、足利市観光協会、足利ライオンズクラブほか、地域の皆様から様々なご支援をいただいています。足利八木節伝承会からは八木節の講習会を、地元自治会からは夏祭セネガルからの留学生時の神輿担ぎなどを留学生に指導、経験させていただいています。このような地域からの支援も日本留学AWARDS受賞の大きな要因になっています。本学には32か国から200人を超える留学生が在籍していますが、日本人学生と留学生が共同で学修、研究することによって、国際性豊かな人材が育成できると考えています。また、本学の取り組みがインドネシアからの留学生地域のグローバル化に貢献できれば幸いです。10